ドナルド・トランプ

シドニー・スウィーニーのジーンズ広告は魅力的ですが、リベラル派はそれをナチスと呼んでいます

シドニー・スウィーニーのジーンズ広告は魅力的ですが、リベラル派はそれをナチスと呼んでいます

シドニー・スウィーニーの広告が政治論争に シドニー・スウィーニー(※1)が出演したアメリカン・イーグルジーンズの広告キャンペーン「Sydney Sweeney Has Great Jeans」は、言葉遊びと社会的背景により異常な過熱を見せました。この件は、単なる広告宣伝の枠を越えて、アメリカの政治的分断を映し出した現象として注目されました。 論争の流れ 2025年7月23日 キャンペーンが正式発表。「ジーンズ(Jeans)」と「遺伝子(Genes)」を掛けたキャッチコピーが言葉遊びの巧妙さをアピールする一方、白人至上主義や優生思想を連想させるという批判がソーシャルメディアで高まりました。 2025年8月1日 アメリカン・イーグルがインスタグラムで「このキャンペーンはジーンズそのものを称えるものであり、誰もが自分らしく着こなせることを応援するものだ」と釈明しました。 HOLY SH*T 🚨 Shoutout to American Eagle for not wasting time and defending Sydney Sweeney ❤️ Americ
内藤 誠之
トランプ政権の移民政策とアメリカの分断:キルマー・アブレゴ・ガルシア問題の教訓

トランプ政権の移民政策とアメリカの分断:キルマー・アブレゴ・ガルシア問題の教訓

トランプ大統領、ICEによる送還を擁護 トランプ大統領の主張 2025年4月18日、トランプ大統領は、エルサルバドルの刑務所に送還されたキルマー・アルマンド・アブレゴ・ガルシア氏(29)が国際テロ組織MS-13(マラ・サルバトルチャ)のメンバーであると主張しましたが、その証拠の信憑性については議論が続いています。 ギャングのメンバーであるという証拠とは トランプ大統領は、アブレゴ・ガルシア氏がMS-13ギャングのメンバーであると主張しています。その根拠として、アブレゴ・ガルシア氏がシカゴ・ブルズのキャップを被っている事、アブレゴ・ガルシア氏の左拳のタトゥーが「M」「S」「1」「3」を意味していると解釈できる事、体のタトゥーにMS-13ギャング特有の「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿を象徴する図案や「チェケオ」という上位階級または新人を表す図案が含まれている事を挙げています。一方、シカゴ・ブルズのキャップはファッションアイテムでもあり、またタトゥー表現は自由な自己表現でもあるため、ギャングとの直接的な関係を示すものではないとの見方もあります。 帰還
内藤 誠之
トランプ政権は予測不能ですが、明白なこともあります

トランプ政権は予測不能ですが、明白なこともあります

ドナルド・トランプ大統領就任 1月20日ドナルド・トランプ氏が大統領に就任、歴史的なカムバックを果たしました。就任式はミシェル・オバマ氏など欠席がありましたが、屋内で行われたこともあり、懸念されていた騒動もなく(演奏の小トラブルを除き)無事政権移行が行われ、全世界の人々がひとまずは安心したのではないでしょうか? トランプ大統領二度目の就任式 キャリー・アンダーウッドは演奏の不具合のためアカペラで歌う 予測不能なトランプ政策 昨年、トランプ氏が勝利した時、関税やFRBの金利政策の懸念から世界各国がトランプ対策に慌てふためきました。事実、トランプ大統領は就任と同時に前政権の政策を180度方向転換するような政策を次々と発表し、数多くの大統領令に署名を続けています。世界各国へ影響としては、トランプ流の関税戦略(カナダ)領土占有権の主張(グリーンランド、パナマ運河)等ですが、ガザ停戦という朗報もありました。トランプ大統領が次にどんな政策を繰り出すかは予測不能で各国戦々恐々としていますが、その中ではっきりと示した方針もありました。 トランプ大統領とジェンダー 性
内藤 誠之
トランプ次期大統領の采配、吉と出るか?

トランプ次期大統領の采配、吉と出るか?

トランプ氏、次期閣僚を次々と指名 トランプ政権がアクティブになるのはもう少し先ですが、既に次期キャビネット(最高意思決定機関)やホワイトハウスへのオファーが次々と発表されており、不確定なものも含め顔ぶれが明らかになりつつあります。 (キャビネット)                                                国務長官:マルコ・ルビオ氏                                          国防長官:ピート・ヘグセス氏                                             司法長官:マット・ゲイツ氏 保健福祉長官:ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏 エネルギー省長官:クリス・ライト氏                                    国土安全保障長官:クリスティ・ノエム氏                                  米国国連大使:エリーゼ・ステファニック氏                                   環境保護庁長官:リー・ゼ
内藤 誠之
2024年米大統領選、トランプ氏の驚くべき圧勝とリベラルのヒステリー

2024年米大統領選、トランプ氏の驚くべき圧勝とリベラルのヒステリー

トランプ氏がハリス氏に圧勝、次期大統領に 投票日まで稀にみる大接戦と見られていた米大統領選ですが、蓋を開けてみれば、トランプ前大統領が圧勝だったという事が明白になりました。激戦州7州では、5つの州でトランプ氏が選挙人票を獲得し、残りの州でもリード、また一般投票での得票数でも勝利する可能性が高いと見られています。一般投票でも勝利すれば、大統領選において前人未到の歴史的快挙となります。 一方ハリス副大統領は青い州を守り切れなかった他、優勢と見られていた女性票やアフリカ系有権者、ヒスパニック系有権者の票の獲得に失敗、バイデン大統領にさえ及ばない結果となり、惨敗となりました。 11月9日開票状況 https://www.realclearpolitics.com/elections/live_results/2024/president/ ロナルド・レーガン以来の共和党の歴史的勝利 共和党においては、大統領選でのトランプ氏の勝利のみならず、上院でも過半数以上を確保、また下院においても現状の優勢な議席数をより伸ばしていると見られています。これは、1980年米大統領選ロナルド・レーガ
内藤 誠之
Taylor Swift and Vice President Harris

猫おばさんの逆襲、ハリス・トランプ討論会

9月10日は特別な夜になりました 9月10日 フィラデルフィアでのABCニュース主催カマラ・ハリス副大統領とトランプ前大統領の討論会は6,710万人が視聴しました。デジタルプラットフォーム(ストリーミング配信やSNS)を含めると総視聴者数は約7,500万人(全アメリカ国民の約23%)に達していたかも知れません。スーパーボウル、オリンピックの開閉会式が1億人程度であることを考えると政治討論のカテゴリーでこの視聴率は非常に高い数字と言えそうです。 さて肝心な討論会の中身ですが激戦州(スイングステート)の有権者が関心のある国境、経済、中絶を中心に激しい議論が行われましたが、主要メディアは活発な議論が行われたとは言い難いというのが大枠の見方のようです。ハリス氏とトランプ氏のどちらが討論会の勝者かというのは各メディアも明言はしづらいものですが、多くのメディアの評価がハリス氏がトランプ氏を圧倒したという見方でした。 メディアの反応:討論会を受けて リベラル派の反応 トランプ氏は認知〇? WHAT ARE TRUMP'S TIES TO LAURA LOOMER? #Th
内藤 誠之